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【住宅展示場VS単独モデルハウス】住宅展示場ではインテリアも参考に

【住宅展示場VS単独モデルハウス】住宅展示場ではインテリアも参考に

住宅展示場も数会場見学して、情報が混乱する方はいませんか。「確かのあのモデルハウスのインテリアが良かったはずなのに、覚えていなくて残念」。あまり数多く見学すると、こんな時もあるでしょう、そこで、再度住宅展示場を訪れるときは、インテリアをピンポイントにチェックしてみましょう。同じ家を建てるには予算が無くても、インテリアや空間づくりはきっと参考になるはずです。そして何気なく、インテリア関連のお値段も確認してみましょう。いざモデルハウスを購入した、または注文住宅で建てたときに、このインテリアの費用も結構かかります。家全体に必要なインテリアやファブリックについても事前にプランして予算を決めておきましょう。

室内を彩るステキなファブリックたち

ファブリックって一体ナニ?

ファブリックとは生地や織物のことで、布を使ったものを称します。布といえば、何でしょう。カーテン、張り布地のチェアやソファ、テーブルクロス、ベッドカバー、ランチマット、クッションなど結構ありますね。実はテーブルなどより、家全体のイメージを決めるアイテムはこのファブリックともいえます。例えば今人気の北欧風住宅などは、このファブリックをとても大切にしています。カーテンやラグマット、そして布地のソファやチェアなど、室内のイメージに合わせてセレクトし、住まいを愛して暮らします。ほっこりするようなこんな毎日、イイですよね。そこで、まずはファブリックから考えていきましょう。

まずカーテンをチェック

カーテンはリビング、ダイニング、キッチン。そして各個室でも必要でしょう。全部お揃いにするか、個室はそれぞれ別のタイプにするか。ここはお好みでコーディネートすると良いと思いますが、リビングやダイニング、キッチンはできれば同じ模様のモノだと統一感があって良いですね。ここも住宅展示場の各モデルハウスを参考にしてください。カーテンの種類も多彩で、オーダーカーテンだと予算はかかります。レースと2重のカーテン、ロールカーテン、ブラインドなど、キッチンに窓がある場合は、そこにかわいいカフェカーテンを付けてもステキです。各モデルハウスを見学して、そこで気に入ったモノがあれば必ずメーカーや、できれば全体の価格も確認しましょう。


カーテンとテーブルクロス、クッションがお揃いでカワイイですね

カーテンとテーブルクロス、クッションがお揃いでカワイイですね

張り布地のソファやチェアも魅力がいっぱいです

ソファと言ってもその素材はレザーもあります。レザーのソファももちろんステキですが、その場合はカラーをチェックして、室内の印象に合っているか見ておきましょう。特に大きなソファの場合は存在感がありますので、明るく爽やかな室内にブラウンなどのレザーのソファではちょっと似合わないかもしれません。ソファはリビングのイメージを決めるモノですから、慎重に選びましょう。ここでのおススメはやはり張り布地のソファです。夏も快適に座ることができ、またデザインがシンプルだとよりオシャレな印象になります。そして、同じ布地のチェアがあれば、より魅力的な空間になるでしょう。このソファを比較するには、やはり住宅展示場ではどんなモノが設置されているのか確認して歩きましょう。


張り布地のソファに北欧風柄のクッションがポイント

張り布地のソファに北欧風柄のクッションがポイント

その他、ラグマット、クッション、ランチマットなど

ラグマットも室内をふんわりとした雰囲気にさせる大切なファブリックです。気軽に取り換えながら楽しむこともできますが、これは最後に選びましょう。モデルハウスではどんな形のどんなデザインのモノが使われているのかチェック。ソファや他のインテリアとマッチしているのか、またどこの製品で価格はどの程度なのか、もし担当者が把握していれば、確認しておきましょう。そして特に気に入ったモノがあったときは、メーカーだけでも必ず聞いてください

クッションはソファや他のインテリアも考えて、ソファの彩りになるような柄がきっと似合います。または、ホワイトと木目の室内でソファは黒、そこでビビッドな差し色になるようなクッションを置いても良いでしょう。こうした部分も各モデルハウスでは工夫を凝らしていると思いますので、細かい部分ですが見逃さないようにしてください。ランチマットも同様に、どんなモノが使われているかチェックしておきましょう。


リビング・ダイニングのテーブルやチェア

リビングには低いテーブルをセット

どのモデルハウスでも、リビングにはソファに合わせて背の低いテーブルをセットしているでしょう。そこでお茶を飲んだり、お菓子を食べたり。テレビや新聞を見るときのお供にコーヒーを飲んだり、活用の仕方はいろいろ。そしてそのテーブルの素材も多種多彩だと思います。一部にガラスを使っているタイプ、合板のテーブル、ヴィンテージ風に加工したものなど。リビングのテーブルは実は使用頻度は少ないのですが、無くても寂しい。たまにそこで下に座って食事をするときは、それなりの大きさも必要でしょう。これはライフスタイルによって好みも大きく変わると思います。モデルハウスを見学したときに、どのようなデザインのテーブルになっているか注目しておきましょう。

ソファ以外にアンティークなチェアを置いてもステキです

空間に余裕があるなら、チェアをおいても良いでしょう。座るのが目的ではなく、あくまでもインテリアです。アンティーク風だったり、DIYのハンドメイドでもいいですね。そこに小さな雑貨やお花などを飾ると、きっと心地よい印象のお部屋になるでしょう。


アンティークなチェアもインテリアになります

アンティークなチェアもインテリアになります

ダイニングは家族の憩いの場

ダイニングは家族の食事だけではなく、子どもたちがお絵かきをしたり勉強をしたり、多彩に活用できるところなので、できれば大き目のテーブルがいいですよね。そして間取り的に言えばキッチンから近いことも、暮らしやすいひとつのコツとなります。こうなるとダイニングはできるだけゆとりのスペースを確保して、テーブルのサイズにこだわりましょう。家族4人でベビーチェアも置けたり、ゲストが来た時も座れるようなゆとりが欲しいものです。

魅力あふれる住まいには照明も大事

玄関にはブラックアイアンのブラケットライトを付けるとオシャレ

照明も室内を彩る大事なインテリアです。シンプルな空間が照明ひとつでガラッとイメージが変わることもあります。それぐらい、照明と灯りは住まいには大切なモノです。照明の場合は室内だけではなく、まず玄関ドア横にブラックアイアンのブラケットライトがあるとオシャレです。ブラケットライトとは壁や柱といった垂直面に取り付けるライトで、もちろん室内でも使えます。モデルハウスでもきっと設置していると思いますので、玄関ドア横の照明は必ず見ておきましょう。


ブラックアイアンのブラケットライト

ブラックアイアンのブラケットライト

リビングはダウンライトの灯りで魅力をアップ

リビングはダウンライトで雰囲気を作りたい場所です。シーリングライトを付けるとより明るくなりますが、ここはシャンデリア風のペンダントライトでもオシャレです。リビングの照明プランも各モデルハウスできっちりとチェックしてください。必ず参考になるはずです。

ダイニングにはカフェ風のペンダントライト

ダイニングには天井から下がって灯りをともすペンダントライトがお似合いです。そのデザインは電球だったりシェードがついたモノだったりさまざまですが、ここのライトも好みのもがあったときはかならずどこで入手できるか確認しておきましょう。もちろん価格も分かるなら聞きたいですね。

キッチンにはダウンライトかダクトレールスポットライトで

キッチンがダイニングやリビングと近い場合は、大げさな照明は必要ないでしょう。ここもオシャレにダウンライトかダクトレールを使ったスポットライトなどが似合います。

寝室にはフロアスタンドやスタンドライト

寝室にひとつフロアスタンドがあれば魅力もアップします。ベッドだけではつまらないので、コーナーに置けるライトを探してみましょう。パウダーコーナーがある場合は、かわいいスタンドライトがあっても良いかもしれません。


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