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モデルハウスへ行ったときは担当者とじっくり話をしましょう

モデルハウスへ行ったときは担当者とじっくり話をしましょう

今日は天気も良いし、ドライブがてらモデルハウスの見学へ♪というとき、外観や室内のイメージと同時に、モデルハウス細部のことや、日ごろ不安や疑問に思っているコト、そしてお金の話なども気軽に聞いてみましょう。そこで対応してくれる担当者の印象も大事です。最終的な決め手は「担当者の人柄が良かった」、「担当者が信頼できた」など、「人」が、ファミリーの心を掴んで、モデルハウス購入まで至るケースが多くあり、デジタル化した昨今でもやはり「人」が大きなカギとなるのです。そうしたことも含めて、モデルハウス見学へ出かけて、いろいろ話をしてみましょう。

モデルハウスを見学する前に確認事項を頭に入れておく

せっかくモデルハウスを見学するのですから、この機会をおおいに生かして、日ごろ疑問に思っていたことや、聞きたいことをざっくりとまとめておきましょう。
例えば

  1. 工法、構造の特徴
  2. このモデルハウスは何人ファミリーを想定しているのか
  3. 室内フローリングなどの素材
  4. 外観の特徴と素材の確認
  5. 販売中モデルハウスの場合は価格の詳細
  6. メンテナンスについて
  7. 同じ家ならいくらで建つのか聞いてみる
  8. 住宅ローンについても聞いておく

などを頭に入れておきましょう。
とにかく、自分たちにとって大切な基本の部分を抑えて、率直に質問をしていきましょう。


小さな子どもは抱っこをして見学しましょう

小さな子どもは抱っこをして見学しましょう

話のきっかけは「ちょっと自由に見学していいですか?」

まず、最初からべったり担当者がいても気楽に見学ができないので、1階、2階と自由に見学させてもらいましょう。このとき、子どもがいる場合は家の中を傷つけたり壊したりしないように、注意をしながら見て歩くことが大事です。そして一通りみて、担当者に声をかけてください。このモデルハウスについていろいろ質問してみましょう。

工法や構造は何?地震のときは大丈夫?除雪の場所も考えているか

まず、そのモデルハウスの工法や構造を聞いてみましょう。木造軸組、軽量鉄骨、2×4、2×6などたくさんありますが、その構造とメリットを確認してください。
そして時代の流れもありますので、大きな地震についても大丈夫か、そして大雪が降った場合の雪の処理は考えられているのか聞いてみましょう。特に雪の多いエリアでは、除雪する場所や排雪する場所も重要な部分になりますので、ここも必ず確認しましょう。


疑問は何でも聞いて確認しましょう

疑問は何でも聞いて確認しましょう

自分の家族が4人なら、4人ファミリー向きなのか聞きましょう

室内を一通り見たあとは、このモデルハウスは何人家族を想定して提案しているのか聞いてみましょう。現在4人家族で、もうひとり子どもがほしいと思っているファミリーなら5人家族になります。そこで子どもが3人になっても暮らせるプランなのかどうか聞いてみます。例えば4LDKで間仕切りのない洋室を将来分けることができるときは、3人の子どもたちに個室を与えることができるかもしれません。

室内のフローリングやキッチンなどをチェックして確認する

室内のフローリングが無垢材の場合は、その天然木の種類を確認しましょう。その木材によってはお手入れをマメにしなければいけないこともありますので、ここは大事なポイントです。そしてキッチンの素材も確認しておきましょう。できるだけ好みのかわいいキッチンがベストですが、毎日使うところなので、掃除がしやすいかどうかも大切な要素です。ワークトップがステンレスや人造大理石の場合はサッと拭くだけでOK。でも大きな四角のタイルが並んでいると、見た目はステキですが、目地の汚れにも気を配らなければいけないでしょう。好きだけど、掃除もラクにしたい。ここのバランス感覚も大切にしてください。


建物の外観が好みの場合はその素材を聞いてみる

外観デザインを見て、「かっこいいな」、「この木質使いがステキだな」と気に入った場合は、使われている素材も聞いてみましょう。例えば木質に見えたのは木目調のサイディングだったりもしますし、今後の参考のためにも外壁材は何種類使っていて、それぞれの名称を確認してください。さらに断熱性能についても尋ねてみましょう。断熱材には何を使っているかも聞いて、答えられないような担当者ではあまり頼りにならないかもしれません。

モデルハウスが販売中の場合は設備や家具は付いている?オプション?

モデルハウスによっては、食器洗い洗浄機などの水回り設備が標準仕様だったり、またはオプションだったりします。オプションの場合は別途にお金がかかります。これはキッチンだけではなく、リビングのテレビボードや、造作の棚や各照明など多岐に渡ってあります。そして浴室のバスタブがジェットバスで好みだけどこれは?このように標準仕様とオプションの違いを確認してください。そして欲しいものがオプションの場合は価格も聞いておきましょう。

一方で、それら設備と設置している家具を全部含めて販売しているモデルハウスもあります。そんなモデルハウスの場合はすべて含めていくら!とドーンと価格も明示しているはずです。引っ越せばすぐそこで暮らせるモデルハウスは魅力たっぷりですよね。照明やカーテンだけではなく家具や設備も考えることなく、ステキにコーディネートされた空間でそのまま新生活をスタートさせることができるのです。このようにモデルハウスといっても、その内容はさまざまなので、複数見学して比較することが大事です。


ステキな家具付きモデルハウスだと、すぐ引っ越せて便利ですよね

ステキな家具付きモデルハウスだと、すぐ引っ越せて便利ですよね

メンテナンスやアフターサービスについても確認

このモデルハウスで暮らすとして、定期的なメンテナンスやアフターサービス、急な修繕などには迅速に対応してくれるのかも聞いておきましょう。ハウスメーカーのフットワークが良いことも、ここでは非常に大切です。自分たちではどうにもならない故障個所が出たときはどのくらいの時間、日数で対応しているのか、そして家自体の保証期間も担当者にたずねておきましょう。

土地は持っている場合、同じ家を建てるときの金額を聞く

例えば土地はもう取得している場合で、そのモデルハウスが気に入ったときは、その建物を別の場所で建てるときは、いくらになるのか大体の概算を聞いてみましょう。家具付きモデルハウスなら、家具も一緒にお願いしてみると良いかもしれません。販売中のモデルハウスは土地の値段も含まれているため、建物のみの金額を確認したいときは、率直にたずねることです。

住宅ローンについても相談してみましょう

いろいろ見て聞いて、担当者と気が合い、信頼できる。お任せしてもいいかもしれない。と感じたときは、住宅ローンの相談もしてみましょう。お金のことは重要、自分たちが無理なくローンを組んで返済をして行けるのか、資金計算をすることで、現実味も増してくるでしょう。そして、本格的に話が進めば、ここで新居を実現しているかもしれません。良い家と良い担当者に出会えたことで、きっと満足のいくマイホームになるでしょう。


一通り見て聞いた後は住宅ローンについても相談してみましょう。自分たちの買える金額が大体わかります

一通り見て聞いた後は住宅ローンについても相談してみましょう。自分たちの買える金額が大体わかります

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