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【平屋プラン集】13坪台~ロフト付きの10プランをご紹介

【平屋プラン集】13坪台~ロフト付きの10プランをご紹介

2階が無いワンフロアでの暮らし。現在、コンパクトで機能的な平屋の住まいが人気です。必要なスペースだけをプランして、余計なモノが無いスッキリとした平屋は理想ともいえるかもしれません。特に子どもが小さい若いご夫婦、子どもが巣立ったシニア世代のご夫婦や仕事が忙しいDINKSの2人には、2階への上り下りがない毎日はノンストレス。コスト的にも手が届きやすく、マイホームへの近道ともいえるでしょう。

でもここで説明しているのは、あくまでも小さな平屋のことです。広い敷地にノビノビと広がるように建ててコの字型のフォルムにし、センターには中庭。こんな平屋ではむしろ屋根材や基礎、構造材が同じ延床面積の二階建てより必要になり、コストがかかってしまうこともあるでしょう。平屋なら何でも安い!わけでは無いのでここは気を付けてください。

メリットのひとつはロフトのプランが可能なこと

平屋の屋根を片流れ屋根や三角屋根にして室内は屋根なりにすると天井が一気に高くなり、3m超えの開放感に満ちた空間となります。この高いタテの空間を上手に使って、天井上部にロフトを作りましょう。このロフトは高さが1.4m以下で面積が延床面積の2分の1までなら、床面積に含まれません。この床面積に含まれないことで税金面でもロフト面積が加算されることは無いので安心です。

高さ1.4mですと、大人は立てませんが、収納スペースや、または使い方によっては趣味の空間にしたり、リモートワークの場所にしたり多彩に活用することができるでしょう。また、このロフトまでの階段はハシゴのような階段が主でしたが、最近では普通の階段を許可している自治体もありますので、プラン時に確認してください。

平屋の機能的なプラン10選

①    1LDK・13坪台のシンプルな平屋
玄関からはリビングへ。そして洋室がある1LDKのプランです。水回りスペースを一カ所に集中させて動きやすいのがポイント。物入も2カ所にあり、夫婦や小さな子どもがいる家族がコンパクトに暮らせる間取りです。玄関が割と広めなので、シューズボックスなどもここにセットできるでしょう。


②    1LDK+S・13坪台でも納戸をプラン
玄関からはリビングへ。そして洋室がある1LDK+Sのプランです。先ほどのプランと同じ13坪台ですが、トイレは引戸にして洗面室との配置を上手に考え、洋室、LDKを少し狭くすることで納戸を設けています。この納戸があると大型用品や日用品も収納することができますので、とっても便利ですね!


③    1LDK+S・13坪台。納戸とWICのあるプラン
LDKを11.5畳とし、納戸と洋室にWIC(ウォークインクロゼット)を設けた収納重視のプランです。暮らしに機能性をさらにプラスしていますが、これでも13坪台。キッチン前面にカウンターとイスを設けて、ここでも食事ができるようにしています。ダイニングテーブルを置かなくても、ゆっくりとくつろげる場所になりそうですね。


④    2LDK・15坪台。5.7畳と5.2畳の洋室が2部屋
LDKを11.5畳とし、キッチンからダイニングへの動線が便利なプランです。キッチンにいながらダイニングやリビングにいる家族ともコミュニケーションが持て、快適なパブリックスペースとなっています。5.7畳と5.2畳の洋室が2部屋あり、どちらにもクロゼットがあります。夫婦でも子どものいるファミリーでも快適に暮らせるプランです。


⑤    2LDK・17坪台。LDK横に4.5畳の洋室
LDKを12.2畳とし、横に4.5畳の洋室があるため育児中のファミリーにぴったりのプランといえます。この洋室で小さな子どもがお昼寝したり遊んだりするのを、ママはキッチンから眺めて確認することができます。また、玄関にはシューズインクロゼットがあり、靴はもちろんブーツや傘、ベビーカーなども収納できるでしょう。6.5畳の洋室には壁一面にクロゼット。収納力が豊富で、暮らしやすいプランと言えるでしょう。



⑥    2LDK・19坪台。LDKは15.2畳と余裕の広さ
LDKは15.2畳と余裕の広さがあり、横に5.25畳の和室があります。このタタミの空間は赤ちゃんや小さな子どもがゴロゴロしてもいいし、客間にしたり家族の憩いの場にしたり、フレキシブルに活用することができそうです。そして玄関にはシューズインクロゼット、和室・ホール・洋室には物入があり、収納スペースにも困りません。ファミリーがゆったりと暮らせるプランになっています。


⑦    3LDK+S・22坪台。収納豊富、キッチンにもパントリー
4人家族などが暮らせる3LDKの機能的なプラン。玄関には広いシューズインクロゼットがあり、靴の他にアウターなども掛けることができそうです。さらにホールからはLDKへと続き、キッチンの横には便利なパントリー。日用品や食材はここにスマートに収納できるでしょう。また5.8畳の洋室にはワイドはWIC(ウォークインクロゼット)があり、毎日のワードローブはここでスッキリ整理できます。4.5畳の洋室にもそれぞれクロゼットがあり、ファミリーが快適に過ごせるプランとなっています。


⑧    3LDK+S・25坪台。上部勾配天井で開放感たっぷりのプラン
LDKは17.0畳と広く、他には個室が3部屋。ファミリーが暮らせる快適なプランです。LDKの上部は勾配屋根となっているため、天井が高く開放的な空間を満喫できるでしょう。また。洋室同士で通り抜けができるウォークスルーのWIC(ウォークインクロゼット)や、キッチン横のパントリー、物入など収納力が高いのも特徴です。


⑨    3LDK・27坪台。LDKが18.1畳とゆとりあふれる空間
LDKは18.1畳と広く、他には個室が3部屋。ファミリー向けのプランです。各室ともクロゼットや押し入れ、物入などがあり、広さは3部屋とも5.6畳、6畳、8畳とゆとりがあります。また玄関ホールにも物入があるため、収納スペースに困ることは無さそうです。玄関ポーチ横のウッドデッキは家族が過ごせる憩いのスペースとなるでしょう。


⑩    1LDK+S+ロフト・18坪台。7.7畳のロフトを上手に活用しましょう
LDKは18.3畳と広く開放的で、洋室には大型のWIC(ウォークインクロゼット)をプラン。さらに階段下にも物入があるため、収納スペースはたっぷりとあります。そして階段を上がっていくとロフトになります。ここは高さが1.4mまでの規制があるため、大人は立ち上がれませんが、書斎や趣味の部屋、または収納スペース、寝室などにもできるでしょう。ここの上手な使い方で、暮らしの幅が更に広がることでしょう。


ロフトの活用方法を考えてみましょう

高さは1.4m、広さは床面積の2分の1までです。あなたなら、どんな空間にしますか?ここでロフトの写真をいくつか紹介します。


子どものスタディコーナーやリモートワーク専用の空間にしています。テレビやソファなども置いて、ちょっとくつろげる贅沢なスペースにしていますね。家族の個室にもなりそうな活用法と言えるでしょう

子どものスタディコーナーやリモートワーク専用の空間にしています。テレビやソファなども置いて、ちょっとくつろげる贅沢なスペースにしていますね。家族の個室にもなりそうな活用法と言えるでしょう


大切なインテリアを置く場所にしても良さそうですね。ライトにもちょっと凝ってみて、お気に入りのインテリアたちをここにセットしてみましょう。眺めるだけでもホッとでき、床に座ってコーヒーでも飲みたいですね

大切なインテリアを置く場所にしても良さそうですね。ライトにもちょっと凝ってみて、お気に入りのインテリアたちをここにセットしてみましょう。眺めるだけでもホッとでき、床に座ってコーヒーでも飲みたいですね


ここはロフト部分に畳を敷いて和室にしています。周囲は無垢材に囲まれ、天井の勾配部分もこの写真から分かります。窓もあるので日差しも入り、明るくのんびりできる場所。ひとりでごろごろと休めそうな癒しの空間になっています

ここはロフト部分に畳を敷いて和室にしています。周囲は無垢材に囲まれ、天井の勾配部分もこの写真から分かります。窓もあるので日差しも入り、明るくのんびりできる場所。ひとりでごろごろと休めそうな癒しの空間になっています

このように、平屋のロフトはさまざまな用途で活用することができます。セカンドリビングとしても使えそうですよね。平屋を検討中の方は、ぜひこのロフトのプランも考えてください。

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