自然素材住宅
2021.09.08
無垢材フローリングのお手入れ方法
あこがれのマイホーム、まず無垢材のフローリングにこだわる方は多いのではないでしょうか。無垢材のフローリングやインテリアなどは経年美も楽しめ、その味わいも魅力のひとつですが、自然素材だけにお手入れもしっかりとしなければいけません。特にフローリングなどは水ジミや油ジミが残るとも言われています。子どもがお水をこぼしたり、ごはんを床にこぼしたり、毎日の暮らしではいろいろなことがあります。そこでしっかりと後始末、素早い対応をすることで無垢材にシミは残りません。さらに、肌触りが良いので、裸足で過ごすことも増えると思いますが、その皮脂によってもフローリング全体が黒ずむケースがあります。ステキな無垢材フローリングも、このようにさまざまな不具合が出てきます。ではどうしたら良いのか、無垢材のお手入れ方法やメンテナンスについて考えてみましょう。
無垢材の特性とは
無垢材は乾燥しやすいのがデメリットのひとつなので、定期的にオイルを塗ってまず乾燥を防ぎましょう。そうすることで、ひび割れなどのトラブルも防ぐことができます。これは無垢材のテーブルなどのインテリアも同様です。ちょっと気になってきたときは、軽くオイルを塗り、乾拭きすることでインテリアも傷みを少なくすることができます。
そのインテリアとしては無垢材のダイニングテーブルや、センターテーブルなどですが、特にダイニングテーブルは小さな子どもがいる家庭ではお手入れも大変です。テーブルに関してはあまり無垢材にこだわらず、拭きやすい、汚れが取れやすいモノからスタートした方が良いかもしれません。
無垢材のフローリングはお掃除、お手入れをしながら経年美を楽しみましょう
ホウキもあれば便利
無垢材のフローリングの場合はまずホコリなどは掃除機を使い、隅の方はホウキでホコリを取ると便利です。ホウキとちり取り。レトロなイメージのお掃除用具ですが、ホウキの場合は高い場所のホコリなども取れますので、一式あると便利です。そして、やわらかい布で乾拭きをしましょう。乾いたモップでもOKです。この乾拭きは毎日していると大変なので、週に2~3度できれば行ってください。また、水拭きも時々やっておきましょう。こちらは雑巾を固く絞って、汚れが気になるところを拭いてください。
定期的なお掃除方法のポイントをまとめましょう。
- 掃除機でホコリを取る
- 隅などはホウキも使う
- 週に何度かはモップなどで乾拭き
- 汚れがあるときは水拭き
この水拭きは毎日する必要はなく、汚れが気になったときに行ってください。汚れが無くても月に1回程度でも水拭きをしましょう。また、キッチンなども無垢材のフローリングの場合は、水ジミも付きやすいかもれませんので、足元にキッチンマットを敷いておくと良いでしょう。
無垢材にお水をこぼしてしまったとき
水をそのままにしおくと水ジミに
無垢材にお水をこぼしてそのままにしておくと、水ジミができます。気が付いたらまだらになっている!?そして水に濡れていることに気付かず放置していると、黒カビの原因にもなります。こんなトラブルは結構あるのではないでしょうか。コーヒーなどの飲料関係も注意です。お水関係をこぼしたときは、必ず素早く拭いてください。
水ジミができてしまった場合
気を付けていても水ジミができてしまったときは、スポンジの硬い部分を使って落とすことができます。水に濡らして固く絞ったスポンジでこすり、乾いた布で拭きあげてください。床が乾いた後にオイルを塗ると元のキレイなフローリングになるでしょう。でもこの場合はあまりにも長く放置しておくとシミは取れないかもしれません。取れなかった例が下の写真です。せっかくのステキな無垢材。大切に気を付けながらトラブルには早く対処しましょう。
油ジミができてしまった場合
黒いシミは油ジミです
お料理中に飛んだ油などで起こる油ジミに使用するのはまず石鹸です。スポンジで泡立てて床をこすってください。この油ジミも長くそのままにしておくと落ちなくなりますので、毎日油ジミは確認しておきましょう。特にキッチン回り、ダイニング回りなどは要注意です。
裸足で歩く皮脂汚れの場合
何となく床黒ずんできた?と感じたときは、きっとそれは裸足で歩く皮脂汚れでしょう。この場合はフローリング全体を拭き掃除です。バケツに洗剤もしくお酢を入れて、雑巾で拭いてください。お酢は冷蔵庫やキッチン回りのお掃除にも使えますので、この際、お酢を使ったエコなお掃除にチャレンジしてみましょう。
メンテナンスも定期的にしましょう
メンテナンス方法はフローリングの塗装によって変わります
フローリングも年に1.2回のメンテナンスが必要ですが、これは塗装方法によってメンテナンスの方法も異なります。
無塗装の場合
無塗装のフローリングは、部屋の湿気を吸い取り、乾燥したら湿気を吐き出す、調湿効果に優れています。その反面、乾燥しすぎて反り返ったり、汚れが染み込みやすいのがデメリットです。自然の天然木の味わいを楽しめますが、デメリットもあるのでお手入れやメンテナンスがポイントになるでしょう。メンテナンスのポイントとしては、湿度の調整や乾燥を防ぐことといえます。そうすることで大きな修繕などもすることなく、美しいフローリングとなります。とはいえ、長い年月のうちにそれだけでは無理なケースもあるでしょう。無塗装が一番コストメリットもありますが、長く良い状態を保つためには、オイル塗装などについても検討してみましょう。
オイル塗装
無垢材の肌触りが楽しめるオイル塗装は、木目や色味が際立つのが魅力です。この場合は年に1度オイルの塗装でメンテナンスをすると、艶が出て経年美を楽しめます。このオイルにも「オスモカラー」など自然派のオイルを使用すると、より無垢材をステキに仕上げてくれるでしょう。デメリットとしてはこの年に1度のオイル塗装が面倒と感じるかもしれません。でも、大切なマイホームの無垢材フローリングです。面倒とは考えずにオイルで長く美しさを保つ住まいにしていきましょう。
ウレタンクリア、UVウレタンクリア塗装仕上げ塗装
無垢材フローリングの中にはウレタン塗装のものもあります。自然塗装と比べると表面にツヤがあり、水が染み込みづらく、汚れも落としやすいというメリットがあります。小さな子どもはいるファミリーには一番安心かもしれません。その反面、表面を薄い膜で覆ってしまうため、木の肌触りはあまり感じることはできないかもしれません。特にメンテナンスは必要なく、毎日のお掃除やお手入れでキレイを保つことができます。
このように、無垢材フローリングも塗装方法によってメンテナンス方法は変わります。また、マイホーム計画中に無垢材のフローリングやテーブルなどを計画している方は、こうした掃除、お手入れ、メンテナンス方法も含めて検討してください。
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