ローンを組む
2021.04.08
【資金のこと】教えて!はじめての住宅ローン
住まいも現金で支払いができれば、夢のようなお話ですが、なかなかそうはいきません。やはり金融機関で住宅ローンを組んで、毎月支払いをしていくのが現実的です。「でも住宅ローンってどこで借りればいいの?」、「難しい手続きとか分からない」、「家は欲しいけど、自分の貯金で大丈夫?」。こんな方もいるでしょう。ここでは、資金計画や住宅ローンのことについて、そして引っ越し後にかかる費用にはどんなものがあるのか、カンタンに勉強していきましょう。
銀行などの金融機関には「住宅ローン」があります
住宅ローンを借りるのは都市銀行、地方銀行はもちろん、ネット銀行、北海道労働金庫、通称「ろうきん」などの民間金融機関。さらに住宅金融支援機構と民間金融機関が提携して提供するフラット35、住宅金融支機構が提供する財形住宅融資になります。
これらは金融機関ごとにサービスや条件などが違ってきますので、「金利が低いからここ!」と単純に決めることなく、金利以外の内容もよく吟味をして、どこがいいのか考えてみましょう。
北海道の場合、北洋銀行、北海道銀行、ろうきんが身近
北海道では都市銀行である北洋銀行、そして北海道銀行、ろうきんなどを身近に感じると思います。人生最大の大きな買い物、そして大金のローンを組むのですから、金利だけで決めるのではなく、今まで取引などがある銀行や地元の銀行にまず相談してみると良いでしょう。今の自分たちの用意できる資金に、借入したい金額、そしてシミュレーションして借入できる現実的な金額などを算出してもらいましょう。自分たちはどれくらいローンが組め、毎月の支払いはいくらになるのか。ここで希望していたマイホームが実現できるのか、夢からリアルなモノとなっていきます。北洋銀行も北海道銀行もローンプラザがありますので、まずそちらに行っても良いでしょう。
住宅ローン以外にかかる諸費用とは
ローン保証料と融資手数料
住宅ローンには住宅本体の価格以外にかかるものに、まずローン保証料があります。これは借主が支払えなくなった場合、保証会社が金融機関にローンの残高を立て替えて支払うものです。このローン保証料の支払いには、借入額の約2%を現金で一括払いする方法と、借入金利に0.2%上乗せした分割払いがあります。どちらを選んでもさらに事務手数料もかかり、北洋銀行や北海道銀行の場合は2万7500円となっています。
ではちょっと金額を算出してみましょう。
ローン保証料を現金で一括払いするとき、仮に借入額が3500万円の場合、
3500万円×0.02=70万円になります。
これはできれば分割払いにしないで、一括で支払いをしたいですね。
ネット銀行の場合、ローン保証料は無料のところもありますが、融資手数料が借入額の2.2%必要になります。
こちらも金額を算出してみましょう。
借入額が3500万円の場合、3500万円×0.22=77万円
ネット銀行も結構かかりますね。
ネット銀行は金利の低いところが多いのですが、やはり日ごろ馴染みの金融機関の方がじっくりと相談できると思いますので、こちらをおススメします。大きなローンを組むのですから、専門家と対面して、いろいろと分からない部分は確認しながら教えてもらいましょう。
印紙税や団体信用生命の保険料なども必要
上記の他にも印紙税や団体信用生命保険料、火災保険料、地震保険料、不動産取得税、登記費用、登録免許税、住宅ローン抵当権設定登記などがあります。こうした住宅ローン時に必要な費用は建物の価格の約7%程度と言われています。
例えば3500万円のモデルハウスを購入した場合、3500万円×0.07=245万円。
かなりの金額ですね。これは現金で用意しなければいけないので、自己資金が無いと厳しい負担となります。
諸費用も住宅ローンに組んでくれるケースもあります
「諸費用分が不安」こんな方もいるでしょう。でも大丈夫。北洋銀行や北海道銀行では、こうした結構な金額の諸費用分も含めて、住宅ローンを組んでくれるケースもあります。まずはいろいろと相談をしてみると良いでしょう。諸費用で200万、300万も支払ってしまうと、住宅ローンを組むときの「自己資金」がゼロになる場合もあるでしょう。そして預金を吐き出してしまうと、後の暮らしにも影響を与えます。子どもの新入学のイベントや夏休み、冬休み、GWなどのレジャーにもお金はかかります。毎日暮らすだけではなく、こうした楽しみもできるような余裕のある暮らしが理想なので、預金はできるだけ残した暮らしを心がけましょう。
ろうきん「住きっと500」では500万円まで借入可能
このろうきん「住きっと500」は住宅ローンと同じ金利、そして同じ返済期間でプラスして借入できる商品です。他行ローンの借り換えや諸費用、家電の購入など、自己資金では賄えないものをここでカバーできるというものです。
500万円あれば諸費用分に引っ越し代、家電代も予算が組めますよね。諦めていたインテリアなどもきっと購入できるでしょう。自己資金が足りない方はこうしたローンもあるので、やはり相談してみるのがベストです。もちろん住宅ローンもこのろうきんで借りる方の商品なので、そこは注意してください。
マイホーム購入後にかかる費用は?
引っ越し業者は見積もりをすること
まず引っ越し費用です。引っ越し料金も業者によってそれぞれですので、3社ぐらいに見積もりをお願いしてみましょう。できれば簡単パックだと便利ですが、費用対効果としてはどうでしょう。節約したいときは、自分たちでていねいに荷造りをして、一番やさしい料金のところにお願いしましょう。また、見積もりの際、来た人物の印象も大事です。大切なインテリアたちをお任せするのですから、雑な作業をされては困ります。その人柄からお任せできると感じたときは、そこでも良いでしょう。
インテリア購入が多いので荷物は少ないときは
荷物があまりないときは、マイカーで少しずつ運んでもいいですね。できるだけ費用を節約して、上手な引っ越しをしてください。
マイホーム購入後にかかる費用
まず税金です。固定資産税、都市計画税、所得税。さらに新居のインテリアや家電、照明、カーテン、ラグマットなどなど。キッチンにはフライ返しやお玉などのキッチン道具なども、この際新しくしたいですよね。オシャレなキッチンにするためには、他にもいろいろ考えることが多いと思います。子ども部屋にしても、小学生になると学習机や本棚、他収納できるボックスなど。寝室に至ってはベッドやフロアスタンドまで新しいものにしたら、結構な費用が必要になると思います。こうした入居後に必要な費用も最初から計算しておくと良いですね。
ローン申し込みから引っ越し後までの予算をシミュレーションしておく
カンタンにまずローン申し込みにかかる費用から引っ越し後にかかる費用までを考えてきましたが、これはやはり事前にシミュレーションして、まず貯金をしておきましょう。単純に年収から割り出した住まいを購入しても、他にかかる費用で困る方もいるでしょう。そして子どもにはどんどんお金がかかっていきます。学校へ行けば習い事や塾、そして進学など子どもひとりを成人させるまでにかかる費用は2400万円~3000万円とも言われています。この子どもにかかる費用を含めた、ライフプランをしっかりと立てておくことで、マイホームにかける費用も分かるでしょう。
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